スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by だてBLOG運営事務局 at

2008年06月04日

成田空港から、アラスカへ


いよいよ、ビーバー村のみんなが、アラスカへ帰る日がやってきました。


リョウさんと弟のジュンくんが荷物をすべて車で運び、私が身軽になったみんなを連れて成田エクスプレスで一路空港へicon20

ジュンくんとウィリアムもすっかり仲良し(?)になりましたneko


大人たちがチェックインの手続きをしに行っている間、子どもたちは空港ロビーにて、滞在中にお世話になった方々に寄せ書きをかいていましたレター


お昼を食べて、休憩、のひととき。
子どもたちはニンテンドーDSで遊んでいるし、大人たちはiPodで音楽を聴いたり、動画を観たり。
東京の雑踏の中に住んでいても、アラスカの原野に暮らしていても、同じものを同じように楽しめるのが今の世界なのだなあとしみじみ実感します。


そして、お別れのとき。

長いようで、あっという間の10日間でした。

それぞれずいぶん楽しんでもらえたようで、ほんとうによかったです。
そして、ほんとうに多くの方々にサポートしていただきました。
ありがとうございましたクローバー




この笑顔と、今度は8月にビーバー村で再会ですicon12




(↑オーロラの写真:リョウさん撮影)

アラスカ・ビーバー村、クルイックシャンク学校修学旅行の報告は、
ひとまずこれで終了。

ですが、このブログでは今後も8月のメモリアルポトラッチに向けて、
ビーバー村の現在の生活の様子や、イヌイットの暮らしなど、極北に
まつわるお話をお伝えしてゆこうと思いますpinkuma  


2008年06月03日

日曜日の教会、日本科学未来館、初めてのカラオケボックス


4月20日(日)

気づけばもう、アラスカへ帰る前日となっていました。

この日、朝イチで向かったのは、東京タワーのほど近く。


神谷町にある、聖アルバンス教会です。




ビーバー村も含めて北米先住民の村にはほぼ必ず教会があり、程度の
差こそあれ、住民はキリスト教を信仰しているケースが多いのです天使




この教会に日曜日の礼拝のために集まってくるのは、ほとんどが東京在住の外国人。
神父さんの説教や聖歌などはすべて、英語で行なわれていました。
東京のど真ん中にある教会とは思えない、野趣のある内装です。。


このような立派なパイプオルガンも。


ビーバー村一行の来訪は、事前に会報のようなもので伝えられていて、礼拝に集まったみなさんに温かな拍手で迎えてもらいました拍手

みなさんの前に出て、グッチン語とコユコン語で聖歌を歌いました音符



↓お昼12時ごろ、お台場方面へtrain_i03

地下鉄を待っている間、シェイニーが教会の託児室で書いた絵を見せてくれました。
パパ、ママとおねえちゃんたち、そして本人、だそうですうさぎ


東京の交通にもだいぶ慣れた様子のケイレンとジョーダン。




地下鉄がやってきましたtrain_d03
ケイレンは、カメラを構えてる私のことが気になっている様子...


ゆりかもめを乗り継いで向かった先は...




日本科学未来館です。




日曜日ということもあって、たいへんにぎわっていました。


アシモの実演を見たり、


館内に備え付けのコンピュータで遊んだり。

大学で科学系の学問を専攻していたシャーリーンやレベッカが、「もっとじっくり見たかったな」と漏らしていました。




あまりゆっくりじっくり見学することができなかったのは残念だったけれど、
リョウさんのお仲間も大勢駆けつけてくれて、みんなで楽しいひとときを
過ごすことができましたicon12


↓それから宿のある飯田橋へ戻って、向かった先は...

カラオケボックスです音符

はじめての空間にちょっと緊張気味のビーバー村の面々を前に、まずは、リョウさんの元同僚シモザキくんが先頭切って唄ってくれました親指




そのあと、徐々に場の空気も暖まり、みんな楽しく唄いはじめましたicon26


キム&ジョーリーは親子で熱唱。

歌うのが好きなキムに言わせると、「たとえばサーファーが、サーフィンのメッカであるハワイで波乗りするのが夢だったりするのと同じように、日本のカラオケボックスでカラオケを歌うってことに、ものすごく大きな意味があるのよ!」なのだそう。


将来翻訳家になりたいということで、目下英語を一生懸命勉強中という中学生のアイリちゃんは、この日が人生初のカラオケ。

初めてとは思えないほど堂々と歌えていて、とっても上手でした花丸


こちらポールも、人生で初めて人前でマイクを握って歌ったようicon22

こんなふうにして、一日が楽しく過ぎてゆきました。
一緒に時間を過ごしてくれたみなさん、ありがとうございました星
  


2008年06月02日

ジブリ美術館→吉祥寺散策→焼肉!


4月19日(土)

日本に来て1週間。
周りすべてが耳慣れない異国の言葉、目新しい環境ということに加え、仙台・石巻訪問から東京ディズニーランドまで、かなりタイトなスケジュールだったこともあって、さすがにみんな疲れ気味。。

そんなことで、朝はのんびりと過ごし、お昼前に電車に揺られて向かった先は...




三鷹の森ジブリ美術館ですdog
宮崎アニメは今や世界で人気で、多くの外国人の若者たちが観光で訪れていました。
(宿で一緒だったフランス人もジブリ美術館に行ったらしく、激しく感動して
いたのが印象的でした...)


ジブリ美術館は、屋外での写真撮影のみが許可されていました。
なので、アニメでおなじみの大きなロボットの前で、記念撮影camera

土曜日でけっこう混み合っていて、あまりゆっくり観ることはできなかったけれど、フカフカのネコバスで遊んでいるときの子どもたちは、生き生きしていて、ほんと、楽しそうでしたクローバー

ちなみにこの日は、昨年クルイックシャンク学校でインターンをしていたヒデキさんが、ビーバー村のみんなとひさびさの再会を果たしていました。


ジブリ美術館では、外のカフェでのんびり過ごしましたcup

ジョーリーは、ぬり絵にいそしんでいます筆


ケイレンは、なぜかいつも歯ブラシをバックのポケットに差し込んで持ち歩いて、ふとみると、ときどきこんな風に歯を磨いていたり...




リョウさんの姪っ子さんもいっしょに、ジブリ美術館を楽しみました。

こうやって3歳の彼女と並ぶと、5歳のシェイニーも立派にお姉さんicon22


疲れのせいか、ときどきかなりの勢いでグズっていたウィリアムも、このときは下をのぞいて身を乗り出して、ゴキゲンの様子icon14


↓路線バスで吉祥寺駅へbus


夕ごはんまで、すこし時間があったので、吉祥寺駅周辺をちらっと散策することに。
買い物、ということで、女性グループと男性グループに分かれての行動です。
女性グループは、吉祥寺パルコ内をさらっとみたり、楽器屋さんへいったり、雑貨屋に立ち寄ったり...


ちょっとした路地に入ってみると、おやおや
なんだかいい雰囲気。

またしてもジョーリーが、トトロになってます。


呉服屋さんも見つけました。

シャーリーンは、娘さんたちのためにと、比較的価格のリーズナブルな浴衣を購入。
にやっとしているジュジュの横で、アリソンは大あくび。。


その場で、簡単に着方を教えてもらいました。
青色が好きなジュジュ。よく似合っています親指




この日の夕ご飯は、牛角で焼肉cow
おそらく初めての焼肉に、ケイレンもジュジュも緊張の(?)面持ち。


リョウさんのやり方を見て、デローもお肉を焼きはじめました。


ジョーダンは、ちょっとワクワクした表情。
実際、焼肉は大好評で、みんなもりもり食べていましたrice

リョウさんのお母さん、妹さん、たいへんお世話になりました。
ありがとうございましたicon12



posted by Kpinkuma  


2008年05月31日

嵐の東京ディズニーランド


4月18日(木)



この日は大きな低気圧が千葉沖に接近し、まさに春の嵐のごとき空模様。
でも、シェイニーは、にっこり素敵な笑顔うさぎ


朝イチでやってきたのは、子どもたちが心待ちにしていた東京ディズニーランドicon12

ビーバー村では、降るとしたら大方が雪で、雨はほとんど降りません。
しかも、傘をさす、という習慣もほぼありません。
そのため、子どもたちは傘をさすことすら楽しいよう。
一方の大人たち(特に日本人)は、台風並みにふきすさぶ風雨に、到着早々表情が曇り気味。。




わざわざ手伝いにきてくれた私の母と、従兄弟のカオリがファストパスを
取りに行っている間、みんなはバザールで買い物しつつ、雨宿り。

すると...お店の外にミッキーが!!

順番を待ちきれなかったアリソンが、傘の先でミッキーの足をつついて(!)、
ミッキーに「だめだめ、そんなことしちゃicon10」と叱られる(?)一幕も
ありましたが、ちゃんとみんなで記念撮影できましたcamera


雨の日は、バザール内にディズニーキャラクターたちが出てきて歓迎してくれるよう。

くまのプーさんに出てくるイーオとも一緒に写真を撮りました。

ちなみにこの写真の中には、ビーバー村のメンバーが8人...




雨が小康状態になったところで、すかさず集合写真を撮りました。


そのあとは、いろいろなアトラクションへ。

これは、トイストーリーのバズが活躍する
アストロブラスターなるアトラクションにて。




トゥーンタウンにある、ミニーちゃんの家にお邪魔したり。




同じくトゥーンタウンにある「ガジェットのゴーコースター」では、日本の修学旅行生といっしょに大はしゃぎ。


雨で中止かと思っていたパレードも、観ることができました。




ビックサンダーマウンテンに乗ったメンバーで、一枚。
年齢によって乗れるもの、乗りたいものが違うため、途中からはこんなかんじで、
年長組と年少組に分かれてアトラクションを楽しみました音符


にしても、シンデレラ城の前で、ゆったり写真が撮れるなんて、ちょっと信じがたい人の少なさ。。


ちなみに、このスプラッシュマウンテンが、
たったの5分待ち。
ジョーダンほか数人は、4、5回乗りました。


ウィリアムも、こんな風にくるまれながら、
初ディズニーランドを満喫neko


さすがに、靴も靴下もぐっしょり濡れてしまったため、新しい靴と靴下を購入して、帰る間際に履き替えましたスニーカー




この日も午後には雨もだいぶ小降りになって、何よりも空いていたため、
アトラクションを存分に楽しむことができました。

結局、終日みっちり、ディズニーランド。

子どもたちが心底喜んで楽しんでくれて、ほんとうになによりでした花丸
母とカオリもありがとう。



posted by Kpinkuma  


2008年05月30日

アイヌ文化交流センター、訪問


仙台から東京に到着したその足で、東京駅から徒歩3分ほどのところにあるアイヌ文化交流センターへ出向きました。

けっこう急な申し出だったにも関わらず、わざわざ東京近郊に暮らすアイヌの方たちが集まり、交流の場を持てることになったのですicon12


まずは、アイヌ民族について英語で解説してもらったり、


アイヌ民族の歴史や文化、風習などに関する英語字幕付きのビデオを鑑賞したりしました。

日本に先住民族がいるということをほとんど知らなかったビーバー村のみんなにとって、日本でのアイヌの人々の存在がちょっと意外だったようで、非常に熱心に耳を傾けていました。




そのあと、この交流のためにわざわざ集まってくれたみなさんが、アイヌの
伝統衣装をまとって、さまざまな歌と踊りを披露してくださいましたうさぎ



木刀を使った男の人の舞は、なかなかの迫力。


弓を用いた舞もあります。


「南東アラスカの先住民と似た雰囲気ね」などと言葉を交わしながら、みんなじっと鑑賞していました。




さいごにみんなで"グラスポッパーダンス(バッタの踊り)"を踊りました。
輪になってまわりながら、歌を唄い、バッタのような仕草をくり返します。
はじめはちょっと照れくさそうだった子どもたちも、ちょっとするとなれて、
きゃあきゃあ言いながら楽しそうに踊っていました音符


民族衣装に着替えて、次はビーバー村のみんなが歌と踊りを披露する番ですicon09




アイヌの方々の力のこもったパフォーマンスに触発され、ビーバー村のみんな
の歌と踊りにも熱が入っている様子icon14




シメに、こちらもみんなでドラムダンスを踊りました。
「『ウッ!ハッ!』っていう掛け声、気に入っちゃった!」と言ってくれた方も
いたり、アサバスカンインディアンのダンスも楽しんでもらえたよう。


今回は、「ムックリ」の鳴らし方も教えて
もらいました。

ムックリは、アイヌ民族に伝わる竹製の楽器。
口元にあてて固定し、ムックリ本体に
くっついている紐を強くひっぱって、
弁を振動させることで音を出します。


まずは、紐の引っぱり方から教わりました。


ムックリの片側を左手でぎゅっと握り、右手で紐を強くひっぱります。


それができたら今度は、ムックリを握った右手を右頬にしっかり押し当てて、その前に練習したのと同じように、紐を強く引っぱります。

しばらく練習すると、けっこうみんないい音が響かせられるようになっていました親指


ジョーダンも、かなり真剣な面持ちで奏で方を教わっていました。
最後には、きれいな音が響くまでに上達。




短い時間だったけれど、貴重な交流の場を設けていただき、
楽しい時間をすごせました。
アイヌのみなさん、ほんとにありがとうございましたicon12


posted by Kpinkuma  


2008年05月05日

東京観光(午後の部)


渋谷を出て向かった先は、浜松町。

午後1時からは、英語ガイドによる"はとバスツアー"に参加しました。


最初の目的地はこちら、東京タワー。


東京タワーの展望ルームの一角には、床がガラス張りになっていて、タワーの高さをリアルに体感できる場所があります。
みんながこわごわと足を踏み出す中、突如ガバっとガラスに這いつくばり、食い入るように下の景色を眺めはじめたのはウィリアム。
こわい、という感覚を未だ持ち合わせていないのか、ただただ平気なだけなのかわかりませんが、ずいぶん気に入った様子でした。。
おそるべき2歳児。


次に向かったのは、皇居前。

ちなみに、風にたなびく鯉のぼりを目印に持っていらっしゃるのが、私たちが乗ったはとバスのガイド、サトウさんです。
ユーモアを交えた淡々とした語り口が好評でした。

皇居のお堀端をすこし歩いてから再びバスに乗り、向かったのは...


東京観光ではハズせない、ここ浅草。

さっそくみんな、仲見世を見て回ってお土産を買ったり、


屋台の焼きとうもろこしを食べたりして、楽しんでいました。
バスツアーだったので、ちょっと駆け足の感もあったけれど、いろいろな日本的体験を満喫した様子icon12

宿のある飯田橋に戻り、夜はリョウさんのご家族と団らんしながら夕ごはんをいただき、この日のスケジュールはすべて終了三日月




そして、翌14日(月)。新幹線で、一路、仙台へ向かいましたtrain_a03



仙台・石巻の旅につづくpinkuma

posted by K  


2008年05月01日

4月12日日本到着、13日東京見物(午前の部)




4月12日(土)夕方。
飛行機はほぼ定刻どおりに到着しました。
長い長いフライトを経て、アラスカ・ビーバー村からはるばるやってきた
クルイックシャンク学校の一行を、到着ロビーでお出迎え。


翌日13日は、朝からさっそく東京見物へ繰り出しました。
みんなそれほど疲れを見せることもなく、元気な様子。


日曜日の10時前では、お店はどこも開店前...
ということで小雨パラつく中、まず向かった先は新宿副都心。




東京都庁入口前の広場で、記念撮影ですcamera


その足で、新宿駅西口方面へ。
まだ人の気配の乏しい繁華街を、みんなキョロキョロしながら進みます。
見慣れない文字が溢れる色とりどりの看板に、「中華街みたいだ」という感想も。。


そしてその道沿い、朝10時にオープンしていたヨドバシカメラで、まずは最新電子機器をチェック。


大人が新型のパソコンやデジカメを見て回っている間、店内に置かれていた電車のオモチャで遊ぶ子どもたち。


お店の外に、誰でも自由に使えるTVゲームが置かれているのを見つけたジョーダン。
迷うことなくコントローラーを手にとって、遊びはじめました。
目は真剣そのものです。


新宿を出て、次なる目的地は、原宿。

傘をさして歩く人でごったがえす竹下通りを少し歩き、気になったショップで洋服をチェック。
女性の買い物好きは、万国共通のようです。


キムは、Tシャツにプリントされているオモシロ英語を見つけてはデジカメに納め、娘さんたちと楽しんでいました。


以前ブログに載せて、反響が大きかった(!)ロッテリアでのランチの風景。

竹下通り沿いのロッテリアだけあって、じつにさまざまな髪の色、メーク、ファッションに身を包んだ若者たちが出入りしていました。
そんな日本の一面を目にしたのも、なかなか印象的だったようです。


人が多すぎる原宿、竹下通りをさくっと切り上げて、次に向かったのは渋谷駅前のスクランブル交差点。
東京に来た外国人観光客には外せない、カメラスポットです。

ともすると押し流されてしまいそうな人の多さと、街の賑やかさを肌で感じて、ビーバー村のみんなはさすがに圧倒された様子でした。


午後の部につづくpinkuma


posted by K  


2008年04月28日

来日メンバーのご紹介


日本での日々の様子を綴るにあたり、まず、来日したメンバー13名に
ついて、ここでさらっと紹介しますcamera


シャーリーン Charleen

クルイックシャンク学校の校長で、今回の修学旅行を実現するため、中心となって尽力。
アラスカ大学フェアバンクス校卒業。
そして、以下に紹介する4人の女の子たちのお母さん。


デロー Darryl

シャーリーンのご主人。
日本滞在中は、寡黙に、温かなまなざしでシャーリーンや娘さんたちを見守っていた。
昨年秋に亡くなった彼のおじいさんは、デイヴィット・サーモンDavid Salmon氏。
かつてアラスカのアサバスカンインディアン全体のトラディショナルチーフ(部族の精神的な支柱)で、故星野道夫氏もよく話を聞きにいっていたという。


シャルビー Shelby(13歳)

フィッシャー=サーモン家の長女。
物静かで大人びている印象のシャルビー。
ちょっと、はにかんだような微笑みがとても
可愛らしい。
妹のジュリアとともに、ビーバー村周辺に
生息する植物の薬効について調べた自由
研究で、Alaska Science Fairの賞を受賞。


ジュリア Julia(10歳)

フィッシャー=サーモン家の次女。
愛称はジュジュ。
水色や青色が好き。
はつらつとした元気な子。
バイオリンを習っている。


アリソン Allyson(7歳)

フィッシャー=サーモン家の三女。
カメラを向けると、かなりの確率で
ヘン顔をする。
日本のお菓子や飲み物が気に入った様子。


シェイニー Shani(5歳)

フィッシャー=サーモン家の四女。
とてもおとなしく、囁くような声やときおり
見せる笑顔がとてもかわいらしい。
2歳児のウィリアムに、なぜか「ヘイ!
ベイビー!」と声をかけられていた。


ポール Paul

クルイックシャンク学校のグッチンGwich'in語の先生。
一般的に、彼くらいの世代ではグッチン語が話せない人たちがほとんどだが、彼はずっとおばあさんと暮らしていて日常的にグッチン語を使っていたため、話せる。
ビーズワークが得意。


ジョーダン Jordan(10歳)

静かな声で話す、TVゲームや野球が好きな男の子。
日本滞在中は、じつにさまざまな種類の飲み物に挑戦していた。


ウィリアム William(2歳)

周りがどんなに騒々しくても、どんな姿勢でも、13時頃になるとほぼ必ずお昼寝をしていた剛胆な2歳児。
金髪に青い瞳、愛らしい笑顔で、どこへ行っても人気者。
だれに教わったのか、日本滞在中にウインクの仕方を覚えて、ママを驚かせていた。


写真左 レベッカ Rebecca
ウィリアムのママ。
クルイックシャンク学校幼稚園の先生をするかたわら、村に唯一あるストアを切り盛りしている。

写真右 キンバリー Kimberly
ケイレンとジョーリーのお母さん。
愛称はキム。手先が器用で、工芸品作りが得意。


ケイレン Caelin(13歳)

スノーモービルで遊ぶのが好きな中学1年生。
帽子コレクターらしく、吉祥寺でもグリーンのかわいい帽子を買っていた。
ただいま、ギター練習中。


ジョーリー Jolie(10歳)

子どもたちの中でいちばん積極的に日本語を使ってコミュニケーションしようとしていた(「トイレ、どこですか?」とか)。
100円ショップで、どっさり買い物をしていたのが印象的。


posted by K  


2008年04月23日

ご協力いただいた皆様へ


一昨日、ビーバー村の修学旅行生は成田を出発し、アラスカの原野へと帰っていきました。

今朝、校長先生のシャーリーンから電話があり、全員無事にビーバー村に着いたと連絡がありました。ビーバー村はまだまだ雪と氷が残っているようです。

シャーリーンは「日本滞在中は本当に多くの人々に歓迎してもらい、今でもみんな興奮してます。」
「日本人のやさしさがほんとうに心に響きました。ありがとうございました。」
と話していました。

帰りのフェアバンクス空港では地元新聞の取材も受け、今回の修学旅行はアラスカでも大きく取り上げられています。

「夏のフランク安田メモリアルポトラッチに向けて、ビーバー村全体で準備を始める。そして引き続き日本の文化や言葉を学んでいこうと思う。」と新聞には書かれていました。

今回、多くの皆様に歓迎していただいたことで、今年の夏に計画している「フランク安田メモリアルポトラッチ」がより充実し、すばらしいものになると確信しました。本当にありがとうございました。





地面に落ちた桜を手にとって、うれしそうなアリソンと、妹のシェイニー。




おちゃめなウィリアム。




地下鉄ホームで電車を待つひととき。ケイレンとジョーダン。




日本科学未来館にて。
  


2008年04月21日

ビーバー村の修学旅行、無事に終わりました




ビーバー村の一行は、今日で無事に日本での修学旅行を終え、帰路につきました。
ご協力いただいたみなさま、ほんとうにありがとうございましたicon12




仙台のあと、フランク安田の故郷である石巻市では、湊小学校を訪れて地元の
小学生たちと交流したり、




石巻市民の皆さんが盛大にもてなしてくださったりして、この上ない
歓迎をしていただきました。




天候に恵まれ、ちょうど桜も満開で、ビーバー村のみんなも大感激sakura




東京に戻ってきてからは、アイヌ文化交流センターで、東京近郊在住のアイヌの
方々と交流させてもらったり、




台風ばりの雨風吹きすさぶ悪天候の中(!)、東京ディズニーランドを満喫したり、




念願のカラオケを体験したりするなど、盛りだくさんの修学旅行になりました花丸

この旅行の詳しい様子は、これから少しずつ写真を交えてブログに
アップしてゆく予定です。

どうぞ、お楽しみに。


posted by K  


2008年04月14日

東京に到着、そして仙台にやってきました。




4月12日(土)夕方、ビーバー村からの一行が、無事日本の地に降り立ちましたicon12
シアトルから10時間のフライトはけっこうキツかったようですが、それでもみんな
とても元気な様子。




翌日は朝から東京都内を観光。

まずは新宿都庁前で記念撮影です。




もちろん、電気屋さんもさっそくチェック。
みんなニンテンドーDSが大好きで、ソフトの種類に目を輝かせていたのですが、
日本のものは、日本のDSにしか対応しないということで、購入できずがっかり。




ランチは、竹下通り前のロッテリアでハンバーガー。
バーガー・ポテト・ドリンクが一気に14個ずつ並ぶ姿は、なかなかに圧巻でした。。
これだけの人数がいると、お昼の場所を確保するのも簡単ではありませんicon10




そして今日は、朝9時東京駅発の新幹線で東北は仙台にやってきましたtrain_a03
星さん家族がアレンジしてくださった市内散策ツアーで、青葉城址にて。
桜が満開で、じつによいタイミングでした。




夕方は、こんな風なイーグルの立派な刺繍が入ったジャケットや、




ゴージャスなビーズの刺繍が施されたモカシンなど(すべてムースの皮や
ビーバーやウサギの毛皮などを使った手づくり)、冠婚葬祭など特別な
時にしか身に着けない民族衣装に着替えて...



県庁へ出向き、宮城県知事を表敬訪問しました。
みじかい時間でしたが、歌や踊りを披露して、彼らの文化を紹介。




時差ぼけも解消しきらず、慣れない異国での生活ではありますが、
みんな元気に過ごしています。

明日は、朝9時に仙台を出発して、フランク安田の故郷・石巻市に向かいます。



posted by K  


2008年04月04日

ビーバー村Cruikshank School修学旅行

4月12日、ビーバー村から子供たちが日本にやって来ます。そしてフランク安田の生まれ故郷である石巻に4月15、16日と滞在し、湊小学校での交流会や市民との交流会を予定しています。

今回は、ビーバー村創立以来はじめての海外修学旅行です。

最初は、ビーバー村の学校の校長であるシャーリーンだけが日本に来る予定でした。しかし、できることなら子どもたちと一緒に、と考えた彼女は、ロサンゼルスのオーロラ基金(Aurora Fandation)が毎年行っている「オーロラチャレンジグラント」に応募しました。この賞は、日本に関連する夢を持ったアメリカ人を対象に募集され、受賞すると日本までの往復航空券と滞在費を受け取ることができます。

シャーリーンはメモリアルポトラッチと石巻訪問の夢をのせて応募し、見事に受賞しました。受賞後、彼女は全員のパスポートを取得することからはじめ、教育機関などあらゆる方面に働きかけて予算を確保し、ついに今回の修学旅行が実現することになったのです。

大きなスポンサーがすべて面倒を見てくれるのではなく、アラスカ、ロサンゼルス、石巻をはじめ日本の多くの人が賛同し、協力してくれたことで実現する、という点で、今回の訪日は、とても価値のある修学旅行だと思います。

今回、石巻にやってくる子供たちが大人になったときに、この修学旅行を良い思い出として語り継いでもらいたいです。そうすれば、これから生まれてくるビーバー村の子供たちが、自然とフランク安田のことに興味を持ってくれる事でしょう。





ユーコン川にて、ボートを操縦する(?)当時1歳半のウィリアムスWilliamsくん。
ビーバー村は、人口70人ほどの小さな村のため、そこにあるクルイックシャンク学校
Cruikshank Schoolは、幼稚園児から高校生までが通う、幼・小・中・高一貫教育。
したがって、現在2歳で、クルイックシャンク学校に幼稚園児として通っている
この写真のウィリアムスくんも来日します。

ちなみに、この手の学校は、最低10名の生徒がいないと廃校、ということで、
その存続が危ぶまれています。。

posted by S