2008年05月09日
青葉城址→瑞鳳殿→宮城県庁(知事表敬訪問)
仙台駅に到着すると、星さんご家族が出迎えてくださいました
駅からほど近いホテルにチェックインし、準備していただいたマイクロバスで
仙台市内観光に出発です
一番目の訪問地は、青葉城址ちょうど桜が満開でした。
伊達政宗公の銅像前では、ボランティア通訳のウエノハラさんが、仙台市や伊達政宗公にまつわる歴史を説明してくださいました。
眼下に広がる仙台市街の風景を背に、記念撮影
「仙台は、100万人都市なんだよ」というと、「そんなに人が住んでいるの?!」
と、みんなとても驚いていた様子でした。
「アラスカ州の人口だって、100万人にも満たないわよ」とシャーリーン。
バスへ戻る途中、子どもたちはコレを見つけて、一目散に駆け出しました
嬉々として写真に収まっています。左はシャルビー、右はジュジュ。
左から、ケイレン、ジュジュ、アリソン。
ウィリアムも楽しそうです。
お姫さまだけれど...
次なる目的地は伊達正宗の霊廟がある瑞鳳殿。
日本の修学旅行生とともに、坂を上ります。
日本の風習にならい、霊廟に入る前に手水場で手洗い。
絢爛豪華な霊廟を拝観しました。
瑞鳳殿をあとにした一行は、一度ホテルへ戻って民族衣装に着替え。
いよいよこの日のメインイベント、宮城県庁での県知事表敬訪問です。
マイクロバスに乗って、県庁入口に到着。
会議室に入ってしばらくののち、いよいよ村井宮城県知事と面会の時。
報道関係者も多数きていて、慣れない空気にみんなどことなく緊張の面持ちでした。
グッチン語とコユーコン語で歌をうたい、お祝いのドラムダンスを披露。
子どもたちのかわいらしい様子に、知事も目を細めてらっしゃいました。
最後に、村井知事から一人一人に記念のバッジが手渡されました。
クルイックシャンク学校への贈り物は、塗りの名刺置き。
シャーリーンがビーバー村から持ってきた知事への贈り物は、ライチョウの羽を贅沢に
あしらったビーズ刺繍の壁飾り。このような手仕事は、彼らの伝統工芸です。
知事を囲んで記念撮影
お忙しい中、お時間をいただきありがとうございました!
表敬訪問を終えたあとの子どもたち。どことなくほっとした表情が浮かんでいます
左:アリソン、右:シェイニー。
左:シャルビー、中央:ジュジュ、右:ケイレン。
さて、知事表敬訪問という大仕事を終えたビーバー村の一行。
ホテルに戻って、ふたたび着替えて、夕ごはんの前に連れていってもらったのが、
ここ、100円ショップです
30分という制限時間の中で、扇子や箸や和小物、アニメのキャラクターグッズなど、
みんな思う存分お買い物しました
夕食は、自然食のビュッフェ
料理の種類が豊富で美味しい上、好きなモノを好きなだけ食べられるとあって、
みんな「おいしいおいしい」と大満足でした。
仙台でお世話になった星家のみなさま、ボランティアで同行してくださったみなさま、
温かいおもてなしを、ありがとうございました!
posted by K