2008年05月27日
サン・ファン館、大きな木造の帆船に触れる
石巻専修大学図書館での企画展の開幕式を終えた一行が次に向かった先は、サン・ファン館(宮城県慶長使節船ミュージアム)。
ここには、約400年前に支倉常長らの慶長使節を乗せてヨーロッパを往復した木造帆船"サン・ファン・バウティスタ"の復元船をはじめ、当時の海外との交流の様子を知ることができる、さまざまな資料が展示されています
石巻が伊達政宗公の時代から、外の世界に向けて開かれた土地柄であったことや、ガラス窓の向こうに見える大きな木造帆船の由来などを聞きました。
説明を聞くみんなの横で、ベビーカーに乗って、くたーっとなっているベイビーが...
ウィリアムは、お昼寝の時間
ほんとうに、寝るときは徹底的に寝るコです。。
外に出て、帆船の中を見学させてもらいました。
日曜大工的な手仕事が大得意というデローは、木で作られた船に興味津々。米松を使ったメインマストの大きさ、太さには目をみはっていました。
ジョーダン、片目をつむっているのは、パイレーツ・オブ・カリビアンのジャック・スパロウを意識しているのね
このときには、ウィリアムもすっきりお目覚め
サン・ファン館の周りも、桜が満開で美しく咲き誇っていました
posted by K