2008年06月03日
日曜日の教会、日本科学未来館、初めてのカラオケボックス
4月20日(日)
気づけばもう、アラスカへ帰る前日となっていました。
この日、朝イチで向かったのは、東京タワーのほど近く。
神谷町にある、聖アルバンス教会です。
ビーバー村も含めて北米先住民の村にはほぼ必ず教会があり、程度の
差こそあれ、住民はキリスト教を信仰しているケースが多いのです
この教会に日曜日の礼拝のために集まってくるのは、ほとんどが東京在住の外国人。
神父さんの説教や聖歌などはすべて、英語で行なわれていました。
東京のど真ん中にある教会とは思えない、野趣のある内装です。。
このような立派なパイプオルガンも。
ビーバー村一行の来訪は、事前に会報のようなもので伝えられていて、礼拝に集まったみなさんに温かな拍手で迎えてもらいました
みなさんの前に出て、グッチン語とコユコン語で聖歌を歌いました
↓お昼12時ごろ、お台場方面へ
地下鉄を待っている間、シェイニーが教会の託児室で書いた絵を見せてくれました。
パパ、ママとおねえちゃんたち、そして本人、だそうです
東京の交通にもだいぶ慣れた様子のケイレンとジョーダン。
地下鉄がやってきました
ケイレンは、カメラを構えてる私のことが気になっている様子...
ゆりかもめを乗り継いで向かった先は...
日本科学未来館です。
日曜日ということもあって、たいへんにぎわっていました。
アシモの実演を見たり、
館内に備え付けのコンピュータで遊んだり。
大学で科学系の学問を専攻していたシャーリーンやレベッカが、「もっとじっくり見たかったな」と漏らしていました。
あまりゆっくりじっくり見学することができなかったのは残念だったけれど、
リョウさんのお仲間も大勢駆けつけてくれて、みんなで楽しいひとときを
過ごすことができました
↓それから宿のある飯田橋へ戻って、向かった先は...
カラオケボックスです
はじめての空間にちょっと緊張気味のビーバー村の面々を前に、まずは、リョウさんの元同僚シモザキくんが先頭切って唄ってくれました
そのあと、徐々に場の空気も暖まり、みんな楽しく唄いはじめました
キム&ジョーリーは親子で熱唱。
歌うのが好きなキムに言わせると、「たとえばサーファーが、サーフィンのメッカであるハワイで波乗りするのが夢だったりするのと同じように、日本のカラオケボックスでカラオケを歌うってことに、ものすごく大きな意味があるのよ!」なのだそう。
将来翻訳家になりたいということで、目下英語を一生懸命勉強中という中学生のアイリちゃんは、この日が人生初のカラオケ。
初めてとは思えないほど堂々と歌えていて、とっても上手でした
こちらポールも、人生で初めて人前でマイクを握って歌ったよう
こんなふうにして、一日が楽しく過ぎてゆきました。
一緒に時間を過ごしてくれたみなさん、ありがとうございました
Posted by ビーバー at 10:36│Comments(0)
│ビーバー村の子どもたち、日本に来る